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G1 ダイヤモンドカップ

主な出場選手

石渡鉄兵(40=東京)

得意の荒れ水面で巧みなさばきを

石渡鉄兵(40=東京)
 昨年は2月に平和島で行われたG1関東地区選手権を制し、その後の活躍に期待を抱かせたが、9月のG1児島周年の準優勝が目立つぐらいに終わった。ただ近況は、戸田で準完全優勝するなど上昇のリズムに乗ってきた。波乗り巧者として、春の荒れ水面は望むところ。巧みなさばきを発揮する。
今垣光太郎(45=福井)

GPリベンジで勢いを取り戻すぞ

今垣光太郎(45=福井)
 今年に入って宮島周年、地元三国周年とG1を2回優勝して波に乗っている。昨年末の平和島SGグランプリは凡機を引いて、散々な成績だった。もともと平和島はSG優勝経験もあり、高実績の水面だ。この大会でグランプリのリベンジ、SG戦線への足掛かりにする。
太田和美(42=大阪)

俊敏ターンで昨年Vの実力発揮だ

太田和美(42=大阪)
 昨年の平和島G1周年を優勝した。「これで平和島を好きになれる」と話した通り、年末のSGグランプリは当然のように優出。東都の水は、太田にも合っている。今大会も優勝候補の一角。凡機も苦にしないスピードターンが最大の魅力だ。
桐生順平(28=埼玉)

センスと経験も加え更なる飛躍へ

桐生順平(28=埼玉)
 次代の関東を背負うと言われた逸材は、今や記念戦線の顔になった。昨年は第1回のヤングダービーを地元戸田開催で制覇。ついにG1タイトルを奪取した。類いまれなターンスピード、レースセンスに経験が備わってきた。今年は勲章をさらに増やしていく年になる。
白井英治(38=山口)

ファンの期待は地元勢に負けない

白井英治(38=山口)
 あと1歩でタイトルに届かなかった年末のSGグランプリ。トライアル3連勝で迎えた優勝戦は悔しい3着だった。とはいえ、14年のSG戦線は若松メモリアルでSG初制覇を遂げるなど、確かな手応えをつかんだはずだ。もともと名うての平和島巧者。ファンは地元選手以上の活躍を期待するはずだ。
須藤博倫(37=埼玉)

公私ともに充実の勢いに乗れるか

須藤博倫(37=埼玉)
 2月の戸田関東地区選手権で、念願の地元G1優勝を飾った。昨年は選手会埼玉支部の支部長に就任、公私ともに充実した日々を送っている。平和島は11年のダービーでSG初優出を果たした。好相性の水面。勢いに乗ってG1制覇といきたい。
田村隆信(36=徳島)

凡機にF…今こそGPの雪辱機だ

田村隆信(36=徳島)
 昨年末のSGグランプリは凡機に泣かされ、フライングに散った。それでも終盤にチルト3度に挑戦するなど「トリックスター」の異名に恥じないレースぶりだった。スター集団85期の中心的存在であることは、今年も変わりはない。グランプリのリベンジに向け、気合十分で参戦する。
中野次郎(33=東京)

さらに先を見据える地元期待の星

中野次郎(33=東京)
 東京支部のニュースターも33歳になった。ただ、期待に見合う実績はまだ残せていない。昨年末に待望の第1子が生まれたことは、大きな発奮材料だ。近況はG1で確実に準優へ駒を進めている。その先へ進むチャンス、それこそが地元のG1だろう。
浜野谷憲吾(41=東京)

巻き返しを期す東都エースに注目

浜野谷憲吾(41=東京)
 自他ともに認める東都のエースは今大会、初日12Rのドリーム戦1号艇で登場する。近況は実績や能力からいっても、もうひとつの内容。昨年末のSGグランプリもシリーズ戦回りとなり、優出こそしたものの6着に終わった。本来の輝きを取り戻して、地元で巻き返しの1歩を踏み出す。
松井繁(45=大阪)

SGクラシックへ近況不振を一掃

松井繁(45=大阪)
 王者の近況がいまいちだ。直近の優勝が昨年5月のG1津周年と、9カ月以上も前のことになる。さらに絶対視されていたイン戦でも安定感に欠けるレースも見られるようになってきた。直後に連覇を狙うSGクラシックを控え、ここで上昇気流に乗りたい。

※名前横は年齢、登録 (3月4日現在)



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