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F1 石田雄彦記念杯

注目選手

椎木尾拓哉(31=和歌山)

タテ足武器に急成長

椎木尾拓哉(31=和歌山)
 鋭い差し足とまくりも繰り出すタテ足を武器に昨年急成長。勢いに乗って今年は一層の飛躍が期待される。1月はあっせん停止で地元G3に出場できなかったが、初戦となった2月の奈良G3では決勝進出。その後も大崩れはなく、上位戦線で活躍している。今節は脇本雄太マークから堂々の主役だ。
吉田敏洋(37=愛知)

GPへの再挑戦期す

吉田敏洋(37=愛知)
 昨年は無念の次点でKEIRINグランプリ(GP)出場を逃した。11月の競輪祭で優勝した平原康多と2着武田豊樹にかわされたのだが、気持ちを切り替えて、今年はGPへの再挑戦となる。常に闘争心を前面すレースが真骨頂。豪快なまくりと先行で、近畿勢に真っ向勝負を挑む。
沢田義和(44=兵庫)

安定走りで完全復活

沢田義和(44=兵庫)
 93年新人王、06年西日本王座決定戦(当時G2)などを制したかつてのプリンス。一時は100点近くまで得点を落としたが、昨年7月に1班に返り咲くと、安定した走りで完全復活。タテ足の切れ味は健在で、苦しければまくりも放つ。今節は脇本雄太、椎木尾拓哉と組む近畿ラインの一員として活躍が期待される。
脇本雄太(27=福井))

日の丸スプリンター

脇本雄太(27=福井)
 昨年はリオ五輪にも出場した日本が誇るスプリンター。実力的にはいつG1を取ってもおかしくないが、今年に入ってリズムを崩している。直前の取手G1全日本選抜では9、3、8、8着と惨敗。20年東京五輪へ向けて始動したが、競輪でも完全復活が待たれる。今節は椎木尾拓哉との近畿連係で優勝を狙う。
不破将登(28=岐阜)

上位陣にとって脅威

不破将登(28=岐阜)
 一時はA級でも低迷していたが、昨年11月に3場所連続完全VでS級に特昇。切れ味あるロングまくりと、先行で好戦を続けている。2月奈良G3ではまくりで2勝。かつてのもろさは解消し、上位陣にとっても脅威の存在になってきた。2班で予選スタートになるが、初日から目が離せない。
安部貴之(33=宮城)

逃げも打てる自力型

安部貴之(33=宮城)
 鋭いまくりを武器に活躍する。メンバー次第では逃げも打てる自力選手。直前の平塚F1は決勝2着と健闘。北日本勢の一員としてラインの競走もこなすが、持ち味が生きるのは自らが前で自力自在で戦ったとき。今節は若い坂本貴史や、ベテラン内藤宣彦らと連係してV奪取を目指す。
内藤宣彦(46=秋田)

いぶし銀の走り定評

内藤宣彦(46=秋田)
 ベテランらしくいぶし銀の走りには定評がある。今年に入ってやや体調を崩したこともあったが、すっかり立ち直った。奈良G3、小倉F1と連続して決勝進出。堅実なマークぶりが光り、目標に離れることも少ない。今節は北日本で頼れる坂本貴史や安部貴之と連係して、上位戦線に絡んでくる。
坂本貴史(28=青森)

輪界のサラブレッド

坂本貴史(28=青森)
 父は元スター選手の坂本勉という競輪界のサラブレッド。父譲りのスピードを武器に上昇一途の北日本期待の自力選手だ。今節は主力級に脇本雄太や吉田敏洋ら強力な自力選手がいるが、持てる力を出し切れば互角の争いを演じる能力がある。内藤宣彦や安部貴之らの援護を受けて、自力一本で上位進出を狙う。
北野武史(44=石川)

しぶとい!マーク戦

北野武史(44=石川)
 40代半ばを迎えたベテランだが、しぶといマーク戦で、安定した戦いを続けている。特筆する活躍こそないが、昨年は2度の日本選手権を始め、すべてのG1に出走。層が厚い中部勢のラインを固める走りを見せている。今節はV候補でもある吉田敏洋を目標に、きっちりとした仕事で優勝を目指す。
伊藤成紀(34=大阪)

地元戦で気力も全開

伊藤成紀(34=大阪)
 A級降級後、大ギア規制で苦しんだ時期もあったが、昨年6月のレインボーカップA級ファイナルでS級特昇。その後は鋭いまくりを武器に再び上昇気流に乗ってきた。直前の立川F1では準決をバック4番手まくりで快勝。優勝を狙える存在になった。ここ岸和田は地元戦。気力全開で挑んでくる。

※名前横は年齢、登録 (3月2日現在)



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