53歳のベテラン田上晋六(東京)がただ1人、連勝発進した。2Rはインからコンマ03の会心スタート。7Rは3号艇3コースから、選抜組の飯山泰をバックの差し伸びでとらえた。40号機は中間整備でクランクシャフトを交換。「前操者が転覆した後も曲がったまま乗ってたそう。確実に整備の効果はあったね」。そして「出力低減エンジンのスタートにもようやく体が慣れてきたかな」と言って笑った。全速スタートでの攻めには定評があり、外枠に入っても侮れない。