NO・1勝負服の金子大輔(35=浜松)が、実力を見せつけて先頭でゴールした。

 遠州決戦を制して地元初のG1優勝を飾った。G1優勝は今年2回目、通算4回目。

 スタートで枠番の明暗が分かれた。2枠の木村が飛び出して6枠の金子が外から2番手。1枠の高橋は内で包まれ6番手。2周回からは後続を引き離して地元2車のマッチレースとなった。6周3角で金子がまくって先頭に立ち、木村を引き離して勝負を決めた。