沢大介が前検から評判だった伸びを見せつけ、連勝発進した。安定板装着の6Rは大外一気のまくり、板が取れた10Rは、バックで内を伸びた石川哲秀を2M先に回してさばいた。「前半も後半も調整を合わせられた」と満足そう。

 今節は小川晃司、阿波勝哉と6コース職人がそろい踏み。3人の中でも伸びは1番で「ずっとやってきたことが実になってきた」と近況も好調だ。2日目も大外まくりが威力を発揮する。