不振が続いていた越田恵美子(42=石川)が、初日予1・2Rで2着。昨年12月奈良以来の予選入着を果たした。

 ロングまくりで勝った荒牧聖未に食い下がって「支部合宿の成果が出た」と手応えを話した。直前に2日間、同じ短走路の富山競輪場で乗り込んだ。夜には食事会があり「小嶋敬二さんから、競走得点が低い状況から逃げるなと言われた」と、カンフル剤を注入された。もちろん、予2・2Rも奮闘する。