1年越しにリベンジの機会が訪れた-。小原聡将(30=東京)が、準優勝戦12Rで2着に入り、優勝戦は4枠になった。
昨年5月20日。江戸川一般戦で優勝戦1枠から1周1Mを先制した小原だったが、2Mでまさかの転覆というアクシデント。初Vがするりと逃げていった。臥薪嘗胆(がしんしょうたん)の1年間。反省し、エンジン整備やペラ調整に試行錯誤して、およそ1年ぶりのファイナル進出が再び江戸川ボート。あの時の悔しさを晴らすには絶好の舞台だ。
「(優勝戦は)4号艇かあ、(初V)あるなあ」が小原の第一声だ。「水面が荒れるならチャンスですね。初Vで雪辱したい。初優出(2022年2月=江戸川)も4枠だった。(昨年5月優勝戦の)リベンジをしたい。エンジンとペラは自信持っていける。足は(100点満点で)100点を超えてるくらい、いけていて何の不安もない。スタート勘は合っているから、全速で行ければ。昨年に1枠で優出した時と同じくらいの足がある」。もう、小原の語る言葉は強気、強気のオンパレードで気合もぱんぱんだ。
優勝戦の展開も頭に描いている。「おそらく3枠荒井翔伍さんが握っていくと思うので、差して1着に届けば」。1Mはカド差しを狙って、バック一気に伸びていくイメージ。1年前につかみ損ねた初優勝という、これ以上ない大きな忘れ物を今度こそつかみ取る。





















