復活途上の佐藤亜貴子(35=神奈川)が苦闘を続けている。7月、トレーニング中に左アキレスけんを断裂。122日間の長期欠場から復帰4場所目となる。

 「レース勘は問題ないが、まだトップスピードが戻っていない」と、口元を引き締める。復帰戦の11月玉野はオール7着など、ここまで7走して連に絡めていない。「とにかく競走を続けていくしかない」。予1・6Rも苦戦必至だが、食い下がるしかない。