守屋美穂が18番目で残った準優に続き、優勝戦にも滑り込んだ。10Rはスタートで後手に回りながら最内を突いて2着に粘った。「運があります。最近はツキばかり」と笑った。

伸びは劣勢でも回り足の上昇とともに流れを引き寄せた。次走はクイーンズクライマックス。「平和島も狭い水面だと思うので、いいイメージを付けたい。金田さんとワンツーができれば」。3日連続の岡山勢上位独占を決めて、4年ぶりの年末決戦へ向かう。