ドルトムントの日本代表MF香川真司がアジア杯準決勝で右足を骨折したニュースを、ドイツ紙のフランクフルター・アルゲマイネと南ドイツ新聞は26日、ともに写真付きで電子版で速報した。

 香川は同リーグで首位を独走するドルトムントで8得点をマークしており、ドイツの各メディアは主力のけがを取り上げた。ドルトムントのクロップ監督はスポーツ専門放送局のインタビューで「精密検査の結果がひどくないことを祈る」と話した。

 ドルトムントの地元紙(電子版)は「ショック!

 カガワが骨折」と報じ、大衆紙ビルト(電子版)もクラブ社長の「彼の負傷は非常に痛い」との談話を伝えている。