日本サッカー協会の原博実専務理事は11日、理事会後に横浜市内で開いた記者会見で女子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選の招致に乗り出すことを明らかにした。

 大阪を候補地とし、時期は来年2月下旬から3月を想定している。

 アジア・サッカー連盟(AFC)による開催地決定の時期などは未定という。

 女子の日本代表「なでしこジャパン」は、前回の12年ロンドン五輪で銀メダルを獲得。リオ五輪の出場権を獲得すれば、4大会連続5度目の出場となる。