国内の若手主体で2大会ぶりの優勝に挑むなでしこジャパン(FIFAランキング4位)が、北朝鮮(同8位)と対戦し、北朝鮮の猛攻の前に2-4で初戦を落とした。

 佐々木則夫監督の試合後のインタビューは以下の通り。

 -2対4の結果について

 佐々木監督 選手はイメージ通りやっていたが、終盤つまらない点をしてやられた。もったいなかった。(選手たちには)いい勉強になってくれればいいんですけども。

 -4失点について

 佐々木監督 センターバックの疲れが出るの分かっていたので、変えようと思ったが、なかなかボールが出ず、そんな時にしてやられた。いい勉強になったと思うんですけど、あれだけいいイメージの中でやれていたところの中で、終盤の時間帯で、もったいなかった。あれは僕のせいです。選手たちは精一杯やりながらも、疲れてきた時間の中で、もう少し早めに交代してあげる、1枚多くディフェンスをする、それが大事だったと思います。

 -増矢、杉田がゴール

 佐々木監督 点が入った彼女たちだけでなく、有町もしっかりとアピールしたプレーが光ったところもあったし、これを機会に個としてチームとして築き上げないといけない。