日本サッカー協会は27日、東京・JFAハウスで9月のW杯ロシア大会アジア2次予選2試合(9月3日・カンボジア戦、同8日・アフガニスタン戦)を戦う日本代表メンバー23人を発表した。

 FW本田圭佑(29=ACミラン)は順当に選出された。今季は前線に大形補強が続く所属のACミランで開幕スタメンを勝ち取りトップ下でプレーしている。代表では14年W杯ブラジル大会後はずっと右サイドで起用されている。指揮官は「トップ下でプレーしているが、それ以外でもプレーできると思う」。これまで通り右FWで得点を求められることになりそうだ。