カンボジアのシュートは、前半にFKに飛び込んだクチ・ソクンピアクのヘディング1本に終わり、やはり日本との実力差は大きかった。

 それでも、GKスウ・ヤティーが好セーブを続けるなど、シンガポールに4点を奪われた守備は3失点で踏ん張った。

 韓国出身の李太勲監督は「やはり本田は世界クラスの選手。彼の1点目を防げていたら、もう少し辛抱できたはず」と前半の失点を悔やんだ。