FW岡崎慎司はチーム最多6本のシュートも実らず、後半33分に退いた。

 5人が並んだ相手の守備ラインに苦しみ「守りを固められた中で決定機をおさめる。それがアジアで戦い抜くのに必要な部分だ」と課題を口にした。

 最後は足首に痛みがあって交代したそうで、今後に不安も残った。

 前半40分には香川のシュートのこぼれ球に詰めたがGKにはじかれるなど、決定機はあった。

 「チャンスはあった。それを決めていれば自分の存在感はあったな、という感じ」と反省した。