U-23(23歳以下)日本代表FW中島翔哉(21)が右膝内側側副靱帯(じんたい)損傷で、トゥーロン国際(5月18日~)出場が絶望的となった。所属する東京が25日、全治5、6週間と発表。

 22日の非公開練習中に負傷し、当初は1、2試合回避すれば復帰できるとみられていたが、精密検査を受けMRIの画像を確認したチームドクターが診断。1カ月以上の離脱となった。リオデジャネイロ五輪前の貴重な国際大会の場で、10番を欠くことになった。