日本サッカー協会は23日、米国に遠征するU-19(19歳以下)日本代表の選手3人とコーチ1人を査証(ビザ)取得の事情で変更すると発表した。

 選手はMF三好康児(川崎)坂井大将(大分)杉森考起(名古屋)で、代わってMF久保田和音(鹿島)高木彰人(G大阪)渡辺皓太(東京Vユース)が入った。

 2012年のU-16アジア選手権でイランへの渡航歴があり、米国への入国には簡易な「電子渡航認証システム(ESTA)」ではなくビザが必要で、手続きが間に合わなかった。