サッカーのW杯アジア最終予選に臨む日本代表の合宿が29日、関東近郊でスタートした。

 今季から仏1部マルセイユに移籍したDF酒井宏樹(26)は、ランニングなどで軽く汗を流した。

 昨季まで所属したドイツ1部のハノーバーでは残留争いの末、2部に降格。新天地では、アフリカ系のスピードのある選手が相手で「まだ1対1で抜かれている。早く付いていけるようになりたいし、そこを習得すればもっといいサイドバックになれると思う」と話した。