W杯ロシア大会アジア最終予選UAE戦(9月1日、埼玉)に臨む日本代表DF昌子源(23=鹿島)が、左内転筋に違和感を訴えて31日の前日練習を回避した。

 離脱はしないでチームに同行する。

 練習後、取材に応じた昌子は軽傷を強調。「(ハリルホジッチ)監督も気合入ってる。常に真剣モードだけど、それを超えた雰囲気を感じる」と話した。食事会場でも、普段は和気あいあいとしているが、サッカーのことを話し合うシーンが多いという。「ここに一選手として、いるかいないかは選手として大きい」と、初めての最終予選の緊張感を実感していた。