8月の北京五輪に出場するU-23(23歳以下)日本代表の反町康治監督(44)が13日、欧州視察から帰国した。五輪イヤー最初の親善試合となる27日のアンゴラA代表戦(国立)へ向け、海外クラブ所属選手の状態などを直接視察で確認。

 左太ももの故障からチーム練習に復帰した、セリエAのカターニャFW森本貴幸について「呼ぶ可能性はある。短い時間だったが収穫があった」と初招集へ前向きな考えを述べた。アンゴラ戦のメンバーは21日に発表される。