<国際親善試合キリン杯:コートジボワール1-1パラグアイ>◇22日◇ニッパ球

 パラグアイは前半25分くらいまでは、コートジボワールの攻めに一方的に押し込まれた。

 しかしマルティノ監督が「選手同士の距離を狭くしてスペースを消して、ダイナミックなプレーをさせないように」と指示すると、これを選手が実践。その後はカウンターから好機をつくるなど互角の内容を見せた。身体能力で上回る相手との戦い方は、日本のお手本にもなりそうだ。