日本代表候補の合宿が28日、千葉県内でスタートした。初招集のMF金崎、工藤ら10選手を含めた25人は約2時間、フィジカルを中心とした練習で汗を流した。シュート練習では、岡田武史監督(51)が「切り替えを速く。スピードが遅い!」と気合を入れた。それでも選手全体に笑顔も多く、リラックスムードだった。同監督は「厳しく楽しくやってくれてる」と笑みを浮かべた。

 そして今後については「8月のウルグアイ戦で、9月のバーレーン戦に出るであろうメンバーを選び、北京五輪組と海外組で呼べるメンバーを招集したい」と話した。