日本サッカー協会の犬飼基昭会長は1日、北京五輪の男子で24歳以上のオーバーエージ(OA)枠の選手選出を断念したことに触れ「協会として反省している」と述べた。OA枠については、大久保嘉人(神戸)の選出をめぐって協会とクラブの交渉が不調に終わった経緯がある。