9月6日にW杯アジア最終予選初戦のバーレーン戦(マナマ)を控えるサッカーの日本代表は1日、千葉県内で流通経大と30分2本の練習試合を行い、0-1で敗れた。

 敵陣で相手をサイドに追い詰めてボールを奪取する方法の確認をテーマに、ピッチ中央に仁王立ちする岡田監督がプレーを止め、指示を出しながら進行。だが肝心のプレスが大学生に簡単にかわされ、後半にはまさかの失点で、得点できなかった。

 FW玉田は「バーレーン戦じゃなくてよかったと、前向きに考えるしかない」と話した。