日本サッカー協会は7日、12年ロンドン五輪出場を目指すU-22(22歳以下)日本代表の中東遠征(2月3~12日)メンバー22人を発表した。チーム始動となった昨年11月の広州アジア大会で初の金メダルを獲得した選手11人に加え、新たにJリーグで活躍する選手ら11人を招集。MF宇佐美貴史(18=G大阪)、MF小野裕二(18=横浜)、スペインで戦うFW指宿洋史(19=CEサバデル)などがそろった。アジア大会で得点王に輝いたFW永井謙佑(21=福岡大)らも含め、世代ベストメンバーで2月4日にサウジアラビアに旅立つ。遠征では、9日にU-22サウジアラビア代表、12日にU-22バーレーン代表と試合を行う。