日本代表は20日、ドーハ市内で戦術練習などの調整メニューをこなした。冒頭15分のみ公開され、その後は完全非公開となった。

 18日のドーハ入り後に発熱したDF今野泰幸(30=G大阪)は熱こそ下がったものの大事を取ってこの日も宿舎で別メニュー。DF栗原勇蔵(29=横浜)は左足ふくらはぎに張りを訴え宿舎のジムで調整した。

 また、FW清武弘嗣(23=ニュルンベルク)は練習場に現れたものの、左足付け根の違和感で別メニューだった。

 日本代表は22日にドーハで親善試合カナダ戦を行った後、W杯出場権がかかるW杯アジア最終予選ヨルダン戦(26日、アンマン)に臨む。