アルガルベ杯で準優勝したなでしこジャパンが14日、成田空港便で帰国した。到着後は1度ホテルに移動し、その場で解散した。

 休暇をもらい国内組と一緒に帰国したFW大儀見優希(26=チェルシー)は「まだシーズン前で、自分自身も70%ぐらいの仕上がり。でも今のコンディションで2位になれたことはポジティブに捉えていいと思う」と総括。決勝で後半3失点し0-3で完敗したドイツ戦についても「前半あれだけのゲームができたというのは大きな収穫」と前を向いた。