日本代表MF中村俊輔(30)が「オレ流調整」で、6月6日のW杯アジア最終予選ウズベキスタン戦に向けて準備を進める。スコットランドから帰国後は、チリ戦を回避して2日間休養していた中村は29日、チームに合流した。全体練習は約1時間30分だったが、1人だけ1時間で切り上げてロッカールームに戻った。右股(こ)関節痛の悪化が懸念されたが「痛みが出たから下がったのではなく、最初からそういうイメージで参加した」と、自主的な早退だったと明かした。

 中村俊

 5対5のミニゲームとか、自分が抜けたら回らない練習なら外れない。セットプレーとか、ウズベキスタン戦に向けて確認しないといけない練習なら、やったと思う。逆にコンビネーションは今までの蓄積もある。(31日の)ベルギー戦も同じような考えで、出場時間を考えるつもり。

 大柄な選手が多いウズベキスタン戦に向け、ベルギー戦でセットプレーの確認はしておきたいところ。逆に連係の確認には、今さら90分間プレーする必要ない。故障の悪化を避ける意味でも、ベルギー戦に出場したとしても、ウズベキスタン戦を念頭に置いた「オレ流調整」となりそうだ。