15日に行われた日韓女子リーグ・チャンピオンシップを視察したなでしこジャパンの佐々木則夫監督(53)は、昨年12月にストレスが原因で自身もMF沢と同じ良性発作性頭位めまい症を発症していたことを明かした。症状は1週間ほどで治まったといい「(沢も)順調に回復してほしい」と願った。4月に行う米国、ブラジルとの親善試合については「まだ(五輪まで)時間はあるし、無理はしなくても」と招集見送りの可能性を示した。沢はこの日、コメントしなかった。