<親善試合:日本2-0アゼルバイジャン>◇23日◇エコパスタジアム

 FW森本貴幸(24=ノバラ)が1トップとして、10年10月以来1年7カ月ぶりに出場したが、負傷退場した。前半35分に接触プレーから腰を強打。そのままFW前田と途中交代した。前半17分にはゴール前で左足トラップからネットを揺らしたが、オフサイド判定。「結果を残したい」と臨んだ一戦は、思わぬ形で終えた。協会関係者によると、試合後は歩ける状態ではなくホテルで治療に専念した。