サッカー日本代表はハビエル・アギーレ監督(55)就任後の初戦だった5日の国際親善試合でウルグアイに0-2で完敗。一夜明けた6日は札幌市内で1時間半ほど調整した。

 ウルグアイ戦で国際AマッチデビューしたDF坂井達弥(鳥栖=23)は一夜明け「プレーを振り返って反省しています」と話した。不用意なプレーで失点に絡んだ。「1つのミスで相手はキッチリと決めていく」と国際試合の怖さを思い知った。この日はDF長友佑都(27)から「『初めてで、どうだった?』と言ってもらいました」と言葉を掛けられ、先輩の心配りに感謝していた。