日本サッカー協会は1日、東京・JFAハウスでジャマイカ、ブラジルと対戦する国際親善試合へ向けた代表メンバー23人を発表した。

 W杯メンバーの東京2選手も選出された。DF森重真人(27)はクラブではセンターバックとしてプレーしながらも代表ではMF登録で名を連ね、中盤での起用となるが「スペシャリストと言われるように結果を出して、みんなに認められるようにしたい」。9月の初陣は選ばれず、W杯以来の復帰となったGK権田修一(25)は「初招集のつもりで先入観なく入りたい」と話した。