日本協会は30日、八百長疑惑の渦中にいる日本代表ハビエル・アギーレ監督(56)に対するスペイン検察当局の告発状が、バレンシア裁判所にまだ受理されていないという見解を示した。

 八百長疑惑に加え、マネーロンダリング(資金洗浄)疑惑も抱えている指揮官は29日に休暇のためスペインに戻っており、告発状が受理されれば、3月前後の再来日までの期間で裁判所に呼び出され、証言をする可能性が高い。