51歳の新人監督が、初勝利から一夜明けた14日に、あらためて喜びを語った。横浜の木村和司監督は前日の湘南戦で、待望の初白星を飾った。「もう今日から切り替えや」と言いながらも「やっぱり勝つと大きいよね」と勝利の余韻にも浸っていた。

 開幕の東京戦ではロスタイムに決勝ゴールをFW平山に入れられて敗北。湘南戦で初勝利を収めると、友人、知人から祝福のメールや電話が殺到した。「みんな、わしが勝てるだろうかと心配しとったみたいやのう」と笑わせた。

 試合翌日もチーム全体練習があったため、勝利の美酒は味わっていない。「明日がオフやし、シゲ(横浜の松永成立GKコーチ)でも(自宅に)来たら、今日は飲めるかの」と笑った。