仙台は18日、「創立20周年記念シンポジウム」を仙台市内で開催した。

 来季の続投が決定した渡辺晋監督(41)や今季限りで現役引退したFW柳沢敦氏(37)らも出席。次の20年に向けてのパネルディスカッション、過去のベストゴールやOBが語るトークショーなど、集まった約600人のサポーターを前に2時間近くに渡って行われた。

 来季について渡辺監督は「移籍のニュースが相次ぎ心配されている方もいるかもしれませんが、出て行った選手の分は必ず取ります」と力強く宣言。また「15年は安定した力を発揮できるようにしていきたい。応援よろしくお願いします」と話した。