ワールドカップ(W杯)ロシア大会の組織委員会は22日、西部ニジニーノブゴロドで21日に行われたクロアチア対アルゼンチン戦で双方のサポーターがけんかとなり、アルゼンチン側の7人が警察に拘束されたと発表した。ロイター通信などが報じた。

 試合会場で床に横たわる男性を数人が蹴り上げる映像がインターネット上で広まっていた。今大会ではこれまでサポーター同士の大規模衝突は報じられていない。