左MFで先発した香川真司が今季公式戦6得点目となるゴールを決め、ドルトムントが2部のパーダーボルンに7-1で圧勝し16強に進出した。

 前半21分、GKビュルキがボールを奪われるという信じられないミスから先制を許したドルトムントは同25分、カウンターからFWラモスが同点ゴールを決め、同30分にはゴール前のルーズボールをラモスがつなぎ、MFカストロが右足で蹴り込んであっという間に勝ち越した。

 さらに同43分、香川が左サイドからカストロとのヒールでのワンツーで切れ込み、ドリブルで相手DFをかわし、飛び出してきた相手GKの頭上を越える鮮やかな左足ループシュートを決めてリードを広げた。香川は欧州Lで3得点、リーグ戦で2得点を挙げており、これで公式戦17試合で通算6得点となった。

 ドルトムントは後半にもMFギュンドガン、カストロ、DFピシュチェク、MFムヒタリャンがゴールを重ね、7-1で圧勝した。

 5-1の後半18分に歓声の中を退いた香川は「2部の相手だし、カップ戦なので集中力を最初は欠いていたが、しっかりと逆転できたことは良かった。(自分のゴールは)2本くらいチャンスを外していたのでどうしても決めたかった。最後いい形で冷静に決めることができた」と話した。