サッカー日本代表で、サンテティエンヌからグルノーブルへの移籍が決まったMF松井大輔(28)は26日、東京都内で記者会見し、「初心に戻りたい。また一から頑張りたい」と抱負を述べた。グルノーブルとは複数年契約で、背番号は22。

 1年後に迫ったW杯に出場するためには、普段からのアピールが欠かせない。2008~09年シーズンに所属したサンテティエンヌでは出場機会に恵まれなかっただけに「来年W杯がある。(クラブで)出場していないと難しいと感じた。試合に出たい気持ちが強い」と新天地での活躍を誓った。

 松井は04年夏にルマン入りしてからフランスで6季目。その実績と攻撃力を評価するグルノーブルの祖母井(うばがい)秀隆ゼネラルディレクターは「補強ポイントは得点源だった。彼はいくつかのポジションができる」と期待を寄せた。同クラブは04年に日本企業のインデックスが買収し、FW伊藤翔も所属している。

 [2009年6月26日18時36分]ソーシャルブックマーク