<スペインリーグ:マジョルカ2-1エスパニョール>◇1日◇バルセロナ

 マジョルカMF家長昭博(24)が存在感を見せつけた。アウェーでのエスパニョール戦で、1-1の後半35分からトップ下で出場。3分後に左サイドからのクロスを左足でシュートすると、相手GKがはじいたこぼれ球をMFヌスエが押し込む決勝点につながった。連敗を「2」で止め「徐々にボールが集まってきたんで、いい感じ。1試合1試合前に進んでいけていると思う」と手応えを感じていた。

 後半40分にも、右サイドでDF2人を抜きゴール前へパスを出すなど活躍。かつて西沢明訓や中村俊輔が所属したエスパニョールの本拠地でのプレーに、地元ラジオでは「リーガ史上最高の日本人」と絶賛された。ラウドルップ監督も「アキには少し驚かされた。今後が本当に楽しみ」。わずか10分の出場ながら、定位置確保への好アピールとなった。(山本孔一通信員)