[ 2014年1月20日18時21分 ]

 全日本スキー連盟は20日、ソチ冬季五輪の追加代表として、スノーボードのハーフパイプ(HP)で18日のワールドカップ(W杯)を制した男子の青野令(日体大)と女子の岡田良菜(バートン)、男子の子出藤歩夢(日体大)を発表した。青野、岡田は2大会連続、子出藤は初めての代表入り。

 予定した代表選考大会3試合のうち1つが中止となったため、同連盟がその他の大会の内容も含めて総合的に判断した。

 ノルディックの距離男子はリレーや団体スプリントのメンバーが追加となり、3大会連続の五輪となる成瀬野生(白馬ク)や、初代表の宮沢大志(早大)吉田圭伸(自衛隊)レンティング陽(アキラ)が選出された。

 日本が五輪出場3枠目を確保したジャンプ女子の追加代表1人は、21日に発表される予定。