青梅マラソンの実行委員会は17日、来年2月21日の第50回大会の男女30キロで、大会新記録をマークした日本人最上位にそれぞれ賞金200万円を授与すると発表した。

 現在の大会記録は、男子が2013年に伊藤正樹が出した1時間30分21秒、女子は04年に野口みずきが樹立した1時間39分9秒。男子は1981年にオープン参加した瀬古利彦の1時間29分32秒の参考記録も上回れば、さらに100万円が加算される。

 日本国籍を持つ日本陸連登録者が対象となる。