男子100メートルは、日本歴代2位の10秒01を持つ桐生祥秀(20=東洋大)が出場した。

 向かい風0・4メートルの条件で、スタートで遅れて、10秒27の4位だった。

 桐生は「自分の感覚よりもスタートが早く聞こえて、焦ってしまった。そこで出遅れた」と話した。

 観客数は11年に大会名が「セイコーゴールデングランプリ」となってから、最多となる2万3500人が詰めかけた。