<マラソン:第16回香港国際大会>◇5日◇ネイザン通り~ヴィクトリア公園◇参加6万8535人

 河口湖日刊スポーツマラソン女子優勝の北村幸奈(25=名大倶楽部)がフルの部招待選手として出場したが、体調不良で32キロ地点で棄権した。大会には東アジアの国々を中心に参加、日本からも過去最高の650人余りが出場した。コースの9割を高速道路が占め、急激な上りと下りがが特徴の人気大会。今年はインドから101歳のファージャ・シンさんが10キロの部に出場、完走して話題を集めた。昨年はトロントマラソンで42・195キロを8時間以上かけて完走しており「来年は香港でフルマラソンを走りたい。長寿の訳は楽しく過ごして、小食なこと」と話した。

 総合優勝は男女ともエチオピア勢で、男子はデレジャ・アリ(23)が2時間11分27秒で、女子はシスカー・デミシー(24)が2時間30分12秒で制した。また、初めて車いすの部も開催され、日本から出場の樋口政幸(33)が1時間43分14秒で優勝した。(香港=杉山城太)