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女子モーグル上村3季ぶりW杯制覇なるか

 フリースタイルスキーのW杯猪苗代大会は15日から3日間、福島県猪苗代町ほかでモーグル、エアリアル、ハーフパイプ(HP)の3種目を行う。2009年世界選手権のプレ大会と位置付けられる今大会は、女子モーグルの上村愛子(北野建設)に3季ぶりのW杯制覇へ期待がかかる。

 上村は今季、エアで後方宙返りを取り入れ、開幕戦で2位。今月上旬の大会では予選をトップ通過した。北米遠征を終え、「(優勝は)いつか来るだろうなという感じ。今は待っている状態」と自信を持つ。

 20歳の伊藤みき(中京大)は力をつけている。06年トリノ五輪以降は試合から遠ざかっている里谷多英(フジテレビ)の滑りにも注目だ。マルガリータ・マルブラー(オーストリア)やミシェル・ロークらの米国勢がライバルとなる。

 男子はターンが持ち味の上野修(リステル)がどこまで上位に食い込めるか。トリノ五輪金メダリストのデール・ベッグスミス(オーストラリア)やカナダ勢が強い。

 エアリアルは、男子の倉田孝太郎(猪苗代ク)らが世界の強豪に挑戦する。男子はスティーブ・オミシュル(カナダ)、女子がジャッキー・クーパー(オーストラリア)が優勝候補だろう。

 なじみの薄いHPは、半円状のコースでダイナミックな空中技が見どころ。男子の上野雄大(野沢温泉ク)がどこまで奮闘するか。(共同)

[2008年2月12日18時9分]

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