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ミズノが東京五輪招致の協賛社辞退

 スポーツ用品大手のミズノは12日、2016年夏季五輪開催を目指す東京五輪招致委員会の公式協賛社を辞退すると発表した。同社は国際オリンピック委員会(IOC)と公式サプライヤー契約を結んでおり、IOCから五輪招致で1都市を支援することは倫理規定に抵触するとの指摘を受けた。

 IOCのハイベルク・マーケティング委員長名の文書が5日付で同社に届いた。同社は6日に招致委に連絡、招致委のホームページからロゴを外すなどの措置を取った。06年10月には招致委の事務総長就任が固まっていたミズノの水野正人会長が、IOCに今回と同様の理由で倫理上問題があると判断され、就任を取りやめている。

 招致委の公式協賛社は2億1000万円を支払い、オフィシャルパートナーを名乗る権利などを得る。招致委の公式協賛社第1号だったミズノの撤退で、協賛社は5社となる。

[2008年2月12日19時6分]

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