最終ラウンドが行われ、74位から出た石川遼は5バーディー、3ボギー、3ダブルボギーの75で通算7オーバー、75位に終わった。

 63をマークしたジム・フューリク(米国)が通算18アンダーで並んだケビン・キズナー(米国)をプレーオフの2ホール目で下し、今季ツアー初勝利を挙げた。通算17勝目で、賞金106万2000ドル(約1億2600万円)を獲得した。前週のマスターズの覇者ジョーダン・スピース(米国)は8打差の11位だった。