ジョーダン・スピース(22=米国)がまさかの自滅で連覇を逃した。

 12番(パー3)で2度も池に入れ7打をたたき、一気に首位の座から陥落した。

 前半は史上4人目のマスターズ連覇へまっしぐらだった。2番でバーディー。5番でボギーをたたいたが、6番から4連続バーディーを奪い、通算7アンダーまで伸ばして後半へ。しかし連覇のプレッシャーか10、11番で連続ボギー。そして魔の12番で7打をたたき貯金をほぼ使い果たした。

 その後は必死に巻き返したが通算2アンダーで2位タイに終わった。

 マスターズ連覇はジャック・ニクラウス(65、66年)、ニック・ファルド(89、90年)、タイガー・ウッズ(01、02年)の3人が達成。スピースも最終日の前半を終わってほぼ手中にしていたが、2年連続でグリーンジャケットを着ることはできなかった。

 スピースは「ものすごく辛い戦いだった。守りに入ってしまったのがいけなかった。本当に残念」と話した。