日本ゴルフツアー機構(JGTO)は9日、静岡・太平洋C御殿場Cで、ゴルフ界初の違法薬物検査を実施した。覚せい剤、コカイン、MDMAなどの使用をチェックする尿検査で、この日は78人の選手が受けた。検査にはJGTOの医事委員会のメンバー、地元の静岡県警の麻薬検査官が立ち会うなど、厳重に行われた。先月23日、コカイン所持による麻薬取締法違反容疑でウェイン・ライオネル・パースキー容疑者(オーストラリア)が逮捕。再発防止が急がれていただけに、JGTOの小泉会長は「選手もみんな協力的だった。事件から約3週間での対応は早かったと思う」と自賛した。検査結果は1週間後に判明。JGTOは陽性反応の出た選手には厳罰に処する方針だ。

