27日開幕の男子ゴルフツアー・ミズノオープンのプロアマ戦は26日、岡山・JFE瀬戸内海GC(7404ヤード、パー72)で予定されていたが、降雨による天候不良のため中止となった。

 賞金ランク1位を独走する松山英樹(21=東北福祉大)は雨が小降りになってから、アウト9ホールのグリーン回りをチェック。全米オープンから帰国即出場した先週のツアー選手権同様のぶっつけ本番は避けた形だ。「コースが昨年から変わっているところがあったので。でも後半(イン)はぶっつけです」。フラットで目標物が少ないコースについて「ラフが浅いし、アウトはバーンと打って『あのへんでいいや』ぐらいの感じでいいと思います」と話していた。