女子プロゴルフで異例の「世界大会」が台湾で開かれることが17日、分かった。台湾プロゴルフ協会が、日本、米国、韓国、欧州のトッププロを集めた「スイング・スカート台湾ツアー招待」を12月9日、台湾・ミラマーGCで開催することを決めた。地元出身のスター、世界ランク1位曽雅■(ヤニ・ツェン、22=台湾)の活躍で、同協会と財界関係者らが新規の世界規模トーナメントを立ち上げることを決断。今年だけでなく、来年以降も継続的な開催を目指す。
「スイング・スカート台湾ツアー招待」には、地元台湾、日本、韓国から各15人、欧州、米ツアーから15人、中国から12人、オーストラリアから10人など、約80選手が出場予定。シーズンオフの12月としては、異例の大イベントになる。3日間大会で賞金総額50万ドル(約4000万円)、優勝賞金は約1300万円と高額に設定された。
米女子ツアー賞金ランクでトップを独走する世界ランク1位の曽。地元のスーパーヒロインの誕生に、台湾女子プロゴルフ協会と、同財界人が曽と世界のトップを集めた大規模大会のプランを立てた。大会関係者は「実力ある美人プロを台湾に集結させたい」と意気込む。
日本では同週に、男子、女子、シニアツアーで争う日立3ツアーズ(12月11日、千葉・キングフィールズGC)がある。そのため賞金ランク上位選手の出場は難しいが、賞金ランク33位の青山加織(26)の出場が内定。日立3ツアーズのメンバー次第だが、金田久美子(22)らも有力な出場候補選手になりそうだ。
大会名の「スイング・スカート」はゴルフ発祥国スコットランドのスカート状の伝統衣装(キルト)をイメージした。大会前日のプロアマ大会では、出場選手がキルトをはいてプレーするイベントもあるという。今年は台湾女子プロゴルフ協会が独自に開催するが、来年以降は日本、米国の女子プロゴルフ協会とも連携を取り、大規模な世界大会として根付かせる考えだ。※■は女ヘンに尼


